想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

ハネムーンを過ぎて

リーダーからのチャットを読んだ時、気持ちが悪くなった。
自宅に帰ってからもLINEが届いた。
こちらの心を知ってか知らずか、
相変わらず上から目線の内容だ。
初めて 既読スルーした。

ついこないだまで、サ高住のコンシェルジュの仕事は、
天職だと友人に言っていた。
どうしてこんなに気持ちが変わったのだろう。
対入居様は、入社当時と同じ気持ちだ。
要は内部、とりわけリーダーに対する気持ちが変化した。。
彼女は、古い言い方をすると”ヘルパー”出身だ。
この施設にヘルパーとして通っていて、
去年からコンシェルジュになったようだ。
元ヘルパーということで、他の施設の職員から、
下に見られている感じもあり、
頑張り過ぎるくらい頑張っているのは、よくわかっている。

でも、事務作業や清掃などの指導を11日間受けただけで、
マニュアルもなく都度口頭やメールで確認しながらの一人立ちを
させられた側の大変さを、わかって貰っていない。
サ高住のコンシェルジュはこうあるべきという指導や緊急時の対応など、
一番大切で重要な説明も無いまま、
責任者のいない施設でパートが一人で対応する大変さを・・・

入居者様のためを思い行動したことに対して、
「全入居者に同じことが出来るのか」と非難され、
また「一人でやっているのではない」と怒られる。
いやいや、一人でやらされているでしょ!と
突っ込みを入れたくなる。もちろん言わない。

面接の時、コンシェルジュというのは、”用務員”だと言った幹部。
それに対して、元ヘルパーのリーダーは、
介護職としての心得を強調する。
サ高住は、介護施設ではない。
入居者様のQOLの向上に重きを置いて、
声かけ寄り添い助けたい私と、リーダー(=会社側)と噛み合えるか。
また、募集しても応募が無い人手不足の会社と
年令的に転職が難しい私との
駆け引きは、どうなるかな。