想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

春になれば

朝6時、もう明るい。
起きて何かしないともったいない、
と思うのは、子供の頃からだ。
春になり雪が消え、樹木の葉が黄緑色になり花が咲く。
モノクロの景色に色が塗られていく季節に、
私は生まれた。

誕生日が来ると、(正)年金受給者だ。・。・。・。・。
不就労所得を得る喜びと、いよいよか…という淋しさ。
早く新しい仕事を見つけて働かなきゃと、
精神的に追い詰められることの多かった日々は、
今となれば、羨ましく懐かしい。
だって、それが若いということ、現役ということだから。

本格的に支給が始まる今年度には、
通常の年金の他に『年金生活者支援給付金』が貰えるはず。
去年一年間の所得が少なかったから(^^ゞ
次年度からは、それも無くなりいよいよ
少ない年金でどう暮らして行くか、
毎日、工夫と戦いの日々になる。

でも先のことを考えるのはよそう。
先の先、その先のことを考えて安心な人なんて、
きっと1人もいないだろうから。

これからの暮らしコーディネート。
5時30前に起きる。
朝食後にカフェオレ。
作文を書く。
週に1度はカラオケに行く。
その後に小鳥の声(人工的な)を聞きながら
屋内公園で本を読む。
お金のかからない楽しみは他にも。
ウインドウショッピングやウォーキング。
月に一度(以上?)は友人と食事。
同じく月に一度は実家へ訪問サービスもどき。
部屋にいる時は、面白そうな番組がなかったら
(ほとんどそうだけど)借りてきた本を読む
描いたり刺したり作ったり…女って楽しみが多いかも。

楽しく過ごしながら、いい仕事の情報があったら、
すぐに動く瞬発力は、持ち続けていたい。