人生の後半にやってくるのは、"闘老化"
闘病は、しないで済む人もいるが、
老化との闘いは、誰にでもやってくる。
老化、とりわけ容姿に関しては、
芸能人も一般人も、平等に・・
昔のアイドルNが何十年ぶりに復活すると話題になっている。
何十年ぶりということで、
全盛期の彼女を記憶している人は、
現在と比較して捉え方も様々だ。
人間は、歳を取ると見た目別人になるものだ。
顔に関して言えば、頭蓋骨が縮み、肉が落ちてくるから、
タルミやシワなどなど、どうしょうも無い、
表面にどんな高い美容液を塗っても、
ムダということがわかる。
"闘老化"には、人工的な対策が手っ取り早い。
芸能人は、見た目が大事な職業だから、
それも必要だろう。
それで若い顔に近づける。
でも、本当の若さじゃないから、オーラが無い。
そのオーラというのは、
女性の場合、産める能力のある時に発せられるもの。
その能力が無くなった時に、オーラが消えるように
女は造られていると思う。
無いのに、無理やり出そうとすると、
「イタイ」と言われる。
異性を惹きつけるオーラがなくなった時の
女の魅力ってなんだろうと考える・・
"自然に抗わないナチュラルさ"ではないかと思う。
無理の無い人と一緒にいると、心地良い。
芸能人でいうと、吉永小百合。
(実際はどんな人なのかわからないけれど)
いくつになっても、無いオーラを出そうとする人を
狂い咲き、と昔は言った。
桜が年中咲いていたら、
わざわざ見に行く人なんていない。