めまいの症状が長く続いたら、
病院に行った方が良いというネットの情報から、
今日は耳鼻科に行ってきた。
土曜で半日の診療なのに、患者は72人。
私はネット予約で37番目。
最後の人が12時までに終わるはずはない。
医師も病院勤務の方々も大変だ。
結局、重大な病気ではなく、
診療代と薬で約5000円の支払。
年金生活に入ったら、こんなちょっとしたことで
5000円というのは、負担が大きい。
と言いつつ、来週は乳がん検診と歯医者を予約している。
健康診断は受けないし、
病院にも行かない主義の人がいて(伯母)
今は介護施設に入っているが、92才になっている。
病院に行かなくても、長生きだ。
手遅れになったら困るから、すぐ病院に行くというのは、
誰に言われたことではない。
若い時ならいざ知らず、こんなに長く生きてきて、
まだ命が惜しいのか?長生きがしたいのか?
少なくとも、独身の私は、命が惜しいというより、
家族などに迷惑をかける状態にだけは、
なりたくない一心なのだ。
若い頃というか子供の頃の身体と
年取った大人の身体との違いは、
なんだかわからない症状がいろいろ出てきて、
寝ても薬を飲んでも、何しても治りにくいということ、
それが"老化"だということは、よくわかっている。。
食べ過ぎてお腹が痛い、虫歯があるから歯が痛い。
子供の頃の痛みって、トイレに行けば治るとか、
歯医者に行けば静まるとか、単純だった。
歳を取ると老化で身体が複雑化する。
病院の待合室に、お年寄りがあふれているのは、
こういうことなんだ。