想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

カフェオレを飲みながら

早く寝て早く起きる。
睡眠時間が8時間に近いことなんて、人生初かもしれない。
たくさん寝ると肌が違う。
優雅な(?)無職生活で、唯一の良いことは、
高価な美容クリームを使わなくても、
肌がキレイになることだ。

5時過ぎたくらいに、静かに起き出す。
また、下のクレーマー主婦がやって来たら怖いので、
(あの恐ろしいことは一年前だ)
少しでも音を出さないように、
そおーっとそおーっと、カフェオレを作って
安住さんを観ながら飲んでいる。
下の階を意識しながらの生活は息苦しく、
自分の部屋でありながら癒されなくて、
引っ越しまで考えていたが、
息を殺して過ごすことにも慣れ、今は快適だ。

朝食後、ノートを立ち上げて、趣味の作文(ブログ)を書く。
とくに書きたい題材がなくても、
思いつくまま書いている。
書きながら、今日は天気が悪いから本を読んでいようとか、
部屋にいるのに飽きたから、
お店巡りに出かけようとか、考える。
お金を使わない楽しみが
だんだん増えていっている。

春になって道路が乾いたら、
ウォーキングが出来る楽しみも増える。
春になるだけで楽しみが増えるというは、雪国ならでは、だ。
これで、新しい仕事が見つかって、
働きに行くようになれば、極上の暮らし・・・♩