想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

腕時計は要らない

貴金属に興味が無いので、
指輪をしていたことがほとんど無い。
マニュキュアもしない(爪は、磨くだけ)
私の手は、働く手。

腕時計も最後にしていたのは、
いつか思い出せないくらい昔。
時計は街のあちこちにある。
持っていなくても、探せば時間を知ることが出来るのだ。

音が全くしない早朝に起き出す。
最近は真っ暗でほぼ真夜中という感じ。
壁にかかった時計を見ると、6時前だ。
こんな時間にはもう職場に向かっていたんだ…と
辞めた職場での大変さを思い出した。

姉が久々に街で買い物をするのに出て来た時、
バックが大きかったので、何が入っているのか聞いたら、
中から目覚まし時計が出て来た!
腕時計が見つからず、時間がわからなくては不安というので、
それをバックに入れて来たと言うのだ・・・

心理テストで、「あなたにとって腕時計とは?」というのがある。
私は、「無くてもいい。あったら邪魔。家に帰ったらすぐはずす」
などと答えていた
質問の「腕時計」を、「配偶者」や「恋人」に置き換えるとのこと。
この心理テストを今までいろんな人に試してみたけれど、
けっこう当たっていた。
姉(既婚)は、「無いと困る」と答えていた。

今の時代、スマホを時計替わりにしている人が多いと思う。
もう"腕時計"を必要としている人は減ってきている?
結婚しない人が増えている現状を考えれば、
この心理テストは、当たっている?!