想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

遺伝子の質のせいにしてみる

来週、脳神経内科の定期検診がある。
10年前、脳梗塞を発症してから、ずっと通い続けている。
脳梗塞になりやすい要素がないにも関わらず、
発症したということで検査をしわかったことは、
エコノミークラス症候群的なことが原因ということと、
卵円孔開存だったということ。
三ヶ月毎に通院し、薬を貰い
半年に一回血液検査、一年に一回MRIだ。
MRIのある日は、支払いが8千円を超える。
出費が痛い。

最近、血液検査でASTやALTが高く出る。
お酒を全く飲まないのに。
主治医に「太った?」と聞かれると
健康的にじゃなく美容的に、気になる。
前の前の職場の頃、ハードな仕事だったから、
温泉で脱ぐのが恥ずかしいほど痩せていた。
今はすっかり前に戻っている。
でも昔と肉の付き方が違う。

腰痛や足の痛みなどなど、
今までなかった症状が出ているのも、
原因は老化なんだろうか?
短大からの友達は、私よりひ弱に見えるのに、
これまで大きな病気をしたこともなく、
介護の仕事をしていてもやつれることも無く元気だ。

五体満足で生まれた、というのは、
かなり大雑把な言い方だ。
例えば卵円孔開存や、アデノイド肥大にしても、
子供から大人にかけて治る(?)ものが、治らないとか。
次女の母が生んだ次女の私だからか?
伯母は長女で、2人の娘は大病を患ったことが無い。
後に生まれると、遺伝子の質も悪くなるのかな?
三人の子供を産み育てたことが自慢の母親には、
絶対、言えない話。