空き家ビジネスの番組を観て、住まいについて考えた。
年金生活に入っても、
働き続けたいという願望があるが、
多くの収入が得られないだろうから、
支出の中でも大きな「住居費」を
なんとか少なく出来ないかと考え続けている。
今の部屋は、10年位住み続けているのだから、
家賃を下げて貰えないだろうか?と思ったり、
市営住宅やもっと安い家賃のアパートに引っ越そうかと思ったり。
賃貸に住み続け、これから支払い続ける家賃を考えると、
中古のリノベーションしたマンションを
買うというのもありかなと思う。
中古の一戸建てだけは、冬の北海道だと
除雪のこともあり絶対避けたい。
サ高住や施設に入れるほどのお金は無い。
それに他人に監視されているような生活は安心というより、
長く一人暮らしをしている私には、耐えられないだろう。
住人の中に多少、ストレスを感じる人がいようが、
やはり賃貸でひとりで暮らすのがいい。
賃貸に住み続けるとして、住む場所は?と考えた。
"田舎にポツンと一軒家"というのに憧れる人がいるが、
私は怖ろしくて住めない。
私の譲れない条件はなんだろう。
まずお店や駅が近くにあること。
電車の走る音が聞こえ、
近くのグランドから野球少年の声が聞こえ、
遠くにちょっと山が見える。
あっ、これは、生まれた所と、同じだった!
結局今のアパート、今住んでいる所に
住み続けたいということになるのだが。