想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

シニアの仕事探し

世の中、定年を伸ばすなどして
シニアを長く働かそうという流れになっている。
ずっと頑張って働いてきたんだから、
早く引退してのんびり過ごしたいという人もいれば、
(生活資金が十分である人達))
私のようにずっと働いていたいという人もいる。
(年金だけでは足りないということもある)

シニアの就職をサポートするセンターに行ってきた。
プロ(?)の方に相談したら、
自分ひとりでは見つけられない仕事が見つかるのでは?
ということを期待して・・・
1時間対応していただいた。
感想は、一言「疲れた」。

前にもブログに書いたが、
求職活動ほど大変なものはない。
今日は、履歴書や職務経歴書の書き方から何から、
新卒と同じようにチェックされ、指導を受けた。
現役引退のシニアと思っている私は思わず、
そこまで基本基準通りの
就職活動をしなければならないの?と思った。

書き方や内容に多少問題があっても、
今まで、どれだけ採用されてきたか?
(どれだけ不採用にもなってきたか)
サポートセンター絡みの資料作成に時間を取られるのなら、
どこにも頼らないで、自分で探して動いた方が
早く就職出来るような気がした。
若い時のような仕事探しの真剣さが
無くなってきているのは確か。甘えか? 歳のせいか?

どけだけ大変な思いをして就職しても、
努力に見合った良い職場である可能性は低い。
何度も言うが、「教育」が必要なのは、
"求職者(新入社員)"の方じゃなく、"企業側"の方。
定着率の悪い原因を
退職者のせいにしているような会社は、(+o+)×××