想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

面接時の心得

室内にいて一日中見られるようになった空。
天気予報は雨だけど、
雨が降る前の青空を写真に撮った。
私はたぶん、空の青い色より、
雲に魅かれているのだと思う。

無職の日々は、楽しい。
雇用保険がまだ支給されているからかもしれない。
だんだん次の仕事のイメージが固まってきて、
こないだ、条件に近い募集もあった。
が、まだ動く気になれない。
起床時の腰痛がひどく、こんな身体で大丈夫か?
という不安があるから。
でも、こんな状態で働けるか?という身体で、
社会復帰した経験があるので、なんとかなるだろう。

就職というのは、
100%雇用する側の意思で決まる。
求職者が働きたいとかやれる自信があるとかは無関係だ。

仕事が出来るアピールをして
たまたま採用された場合、
元々いる人に嫌われ、人間関係を悪くして、
退職するようになることが多いと思う。
資格や経験から自信を持って臨んだ面接より、
正直に「苦手」「未経験」と言った時の方が
採用されることが、私は多かった。
面接時は、仕事の能力をアピールする人より、
自信なげな感じ、だけど
"この人を雇いたい"と思わせる人柄や
雰囲気の方が大事なのだと思う。

自分の得意分野の業種に就けた時、
最初は、大丈夫かな~と周りに思われる位にする。
そういう人は、嫌われない、助けて貰える。
本領発揮は、慣れてきてから…ということ。
「本当は能力の高い人だったんだ」と
後から思われる方が良い。