想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

ヒトカラ&串団子は最高

カラオケに通い出して、今日で200日めになる。
初めての時、ひとりでカラオケなんて、
友達いない人みたいで恥ずかしいと思っていたが、
コロナのおかげで、ひとりカラオケが”普通”になって良かった。

初めの頃は、点数や順位に拘った。
少し慣れると、ビブラートなどのテクニックを習得したいと思った。
そして今は、他人の前で歌うことを考えている。
いずれそういう機会もあるだろう。

周りの部屋から聞こえる歌声は、ほとんど騒音だ。
聴いていたいという歌声じゃない。
上手い人の歌っていうのは、知らない歌でも
聴き入ってしまうものだ。
大勢でいた時も、そういう人が歌うと皆が静かになった。
そういう歌い方が出来るようになりたい。

働いてお金を稼ぐことが当たり前と思っている母は、
今の私を、仕事にも行かないで、カラオケばかりに行っている
道楽息子(娘)と非難するだろう。
3時間歌いっぱなし(ワンドリンク)で600円が道楽か!?と思う。
カラオケの健康効果を考えたら、
こんなに有意義なお金と時間の使い方は無い。

帰りに遠回りをして、和菓子屋さんに行った。
どら焼きと串団子を買った。
「生クリーム」より「あん」を好むようになった胃。
遠回りも苦にならない。
むしろ歩いて20分程度のところに、
美味しいお店があるというのは、いい!
もしも、自宅のすぐ近くに
オシャレな人気のお店があったら、入るだろうか??
自宅で食べたようと思うだろう。
楽しくウォーキングをするために、お店を鼻先の人参にする。
串団子を楽しみに、テクテクと、歩く、歩く…