想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

『ベスト』の中のベスト

メインの職場K住宅の勤務に行った昨日、
まるで、久々に帰った実家が、
再婚した父の後妻さんに家具の配置を大きく変えられて
別の家になったような居心地の悪さを感じた。
兼任のようになっているM住宅勤務が多かった8月から
この数か月の間に。

入居者からの(社内のスタッフからも)評判が最悪で、
8月に辞めた責任者Nに代わって入ったKは、
やはりNのマイナス部分をしっかり受け継いで、
というより、本性を出してきた。
責任者という権限だけを身に着けている。
ただ、清掃と片付けは頑張っている。
それだけは、前任者がだらしなかったので、
Kに代わって良かったと思う。その部分だけだ。

来月からは、このメインの職場に帰れるようだが、
Kと会うシフトの時は我慢しなければならない。
一緒のシフトになるのが、
楽しみという人が何人もいるから、
なんとか働き続けていられるが。

スマホのライブラリに『ベスト』と名付けた
プレイリストがある。
その名の通り、昔のそして最近の好きなのばかりを集めたものだ。
「もうひとつの土曜日」「Habit」「青春の影」「366日」
虹になりたい」「ずっと2人で…」
「マーメイドラプソディー」etc…
不思議なのは、その曲がかかるとワクワクしたのに、
『ベスト』で流れても、そんなにワクワクしないのだ。。

アルバムであまり好きじゃない曲の連続を聴いていて、
かかった時には、待ってました!とばかりにワクワクした「ベスト」。
好きな物ばかりを食べ続けたら飽きるように、
楽しい日々ばかりだと楽しいという感情がなくなるように、
Kと合う嫌なシフトは、他の人とのシフトが
より楽しくなるように存在する、と考えよう。