想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

今後が楽しみな人間模様

今月からは、漸くメインの職場K住宅勤務が98%になった。
7月から4ヶ月間、K住宅とM住宅の掛け持ちだった。
掛け持ちの訳は、KそしてMの住宅の責任者が
会社側から切られたことで、その穴埋めだった。
どちらも新人が入社して研修も終わり、
私は、メインの職場に落ち着くことが出来ることになった。
いつまでこの状態が続くかは、不安はある。
なにせ、人間関係の難しい職場だから。

まずK住宅は、中途採用の新人責任者(50代)と
勤務年数が長い遅番専門の主婦パート(50代)
早番も遅番も他の住宅勤務もするパートの私(60代)
この3人で回していく。。。
遅番専門の主婦パートは、誰とでも上手く付き合えるタイプではなく、
これまでに彼女が原因の一つになりキッチンの一人が辞め、
今いる社員の調理師も辞める予定になっている。
新人責任者もまた、誰とでも…というタイプではない。
たまにK住宅に私が戻った時に大喜びする入居者がいるくらいだ。
ただ、三人共、年齢的にも十分に大人。
衝突することなく、維持していけるのではないかと思う。

問題は、M住宅だ。
新しく入った責任者は、30代の女性。
そして、勤務歴の長いパートの女性(20代)
新入社員の女性(20代)
平均年齢が6つの住宅で一番若い。
若さを強みに思っているところが認識不足。
高齢のセレブの入居者は、スタッフに若さを求めてはいない。
その証拠に、M住宅に行くと何人もの入居者の方に、
「ずっと、ここに居て」と言われる。
長く生きて老いの哀しみを知る者が、
高齢者の心に寄り添うことが出来る。
我の強い彼女達が、どれだけ協力し合って
三人体制を維持出来るか。
下旬に二回ほど支援に行く予定になっているので、
その時、どんな話を聞かされるか楽しみだ。

我の強い私でも、たくさんの人に逢い、嫌な思いをしたりさせたり、
我慢したりさせたりした経験があって今がある。
でも、本来我が強いのだからやっぱりストレスは半端ない。