想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

KからMへの心変わり

今月は、助っ人で入っているM住宅勤務が
3分の2になっている。
メインのK住宅には時々出勤している感じ。
前の責任者Nが、かなり入居者受けの悪い人だったので、
たまに私が出勤すると、大いに喜ばれた。
でも、新しい責任者Kは、以前働いていた経験もあり、
無難に馴染んでいて、
最近は、たまに出勤しても、前のように大喜びされない。
寂しくもあり、これで良いのだという思いもあり。
心配なのは、あの慣れた口調ほどに
任せて安心な人ではないんじゃないかという不安。
現に、こないだ私が救搬した入居者の方は、
大動脈が爆発寸前だった。
私が出勤の日じゃなかったら、死ぬところだった!
彼女には、そういう危機感が全く無かった。。

M住宅は、前任者が一斉に全員辞めたが、
新しい責任者Mと協力して、落ち着きを取り戻し、
住宅内は徐々にキレイに整理整頓されつつある。
M住宅の"復活"に関わっていると、だんだん情が移ってくる。
会社側は、未だにM住宅の専任のパートが見つからないから、
私をK住宅とM住宅の兼任にしようと思っているのか?
始めは、K住宅専任と強く思っていたが、
今は、兼任でも良いような気持ちに変わっている。

兼任は、大変だ。
どうして大変なことを社員じゃなく、
パートにさせるのか!と思っている。
でも、ものは考えよう。
M住宅勤務の良い点を考えてみると、
K住宅より規模が小さいので、全ての作業が楽。
高級住宅街の中にあるので、寄り道が楽しい。
交通費の補助が出るので、収入が増える。
そして、入居者の方から信頼を得つつあるのが、
うれしい・・・・
最後のソレが一番大きかったりして。