想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

女王様再来

二日前、K住宅勤務の時、入居者の方に呼ばれたので訪室した。
不満を誰かに聞いてほしくて、私を呼んだようだ。
話はだんだん、新しい責任者Kのことになる。
Kは"聞く耳の無い偉そうな態度を取る人"と奥様は言う。
私も同じように感じていたので、ただ聞いていた。
Kがいるからここを出て行きたい、と続ける。
あれ?どこかで聞いたことがある。
辞めた責任者Nも入居者に同じことを言わせる言動で
辞めたばかり。
どうしてこうも、同じような人種を採用するのだろう。
そして、どうして、パートの私が再び、
責任者(社員)の苦情を聞く羽目になるのだろう。

次の日、M住宅勤務。
なんとここでも、そこの責任者の言動に対する苦情を
聞かされることになった。
(直接、本社に言ってほしい)
私は、責任者(社員)の上司ではないのだから。
私が何かしてくれる、なんて思って
話しているわけではないだろう。
ただ聞いてくれそうだからと、私を選んでいるのだ。
入居者対応で神経をすり減らし、
社員への苦情にストレスがたまり、
去年からの体調不良は、もう限界に近かった。

彼女達の、どこが悪いのだろうと考えた。
サ高住のコンシェルジュの存在意味を
捉え違いしているのではないだろうか。
私は、コンシェルジュの位置は、
入居者の下にあると考えている。
入居者はお客様という意識が常に必要だと思っている。
けれど彼女達は、入居者の上、
そして私達パートの上に"君臨"している。
女王様だ!
だから、失礼な高圧的な態度を取り、入居者を怒らせるのだ!

私はKのいるK住宅を離れる決心が固まりつつある。
私は、転職の女王・・・・・カナ?