やっと連休。
年末年始に帰省のために取った連休以来だ。
仕事が忙しく、精神的にも疲れ切った。
休みに入ってホッと一息。
この繰り返しが好きで、働き続けている。
生活のためばかりじゃない。
昨日は、支援で入っているM住宅で、
入居者対応で疲れ切ってしまった。
メインの職場K住宅の時なら、
入居者の様子が変だとすぐ動けるものを
支援先では、ここのスタッフのやり方があるから、
変に動くことが出来ない。
結局は、入居者の命優先、後で何を言われてもいいからと
病院に電話をかけたりした。
どうして、こんな時、悩まないとならないんだろう。
会社が新入社員に対して、経験を積む前に、
パートのスタッフより上だという意識を与えている。
そのために行動が制限され、腹立たしかった。
休みやM住宅の支援が重なって、
長期でK住宅を離れていると
久々に私の顔を見た入居者の方が「安心する」と言う。
私がいると安心すると言う。
”安心する”
それがサ高住のコンシェルジュに対する
最高の褒め言葉と思う。
学校で高齢者の心理や介護について学んであろう新入社員は、
「いないと不安だ」と言われているだろうか?
教科書通りの正論を、ロボットのような目と口調で
話している20代の女のコを入居者は頼っているだろうか。
今年の目標は、
「職場を出たら、仕事のことは考えない」だった。
早速、守れていない。
今回の連休の間、コンシェルジュの私ではなく、
ただの60代の一人の女性に戻って過ごそう。