想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

腐ったみかんとシリーズ本

コンシェルジュの遅番担当のMと
キッチンのパートのOの関係が悪化している。
相手に対する文句を2人から聞かされる私は、
「こんなんで仕事に支障は出ないのか」と不安になる。
サイコパスと噂される責任者のMが腐ったみかんとなり、
周りを腐らせているように思う。
でも腐ったみかんは、Mの前の解雇された責任者が残した?
そうではないかもしれない。
数年前、前の運営会社(介護系)から
今の会社(一般住宅系)に移ったことで
働く人や入居者に歪が生じて発生した腐れだ。

昨日は、前の日が遅番の早朝出勤で、
眠くて頭がボーっとしていた。
そういう時に多忙は極め、休憩無しで動き回り
クタクタボロボロ。
それでも、矍鑠としている元日本舞踊の先生で
入退院を繰り返している99才の入居者の方が、
今回も無事入院出来て安心。
住宅の緊急コールを使用しないで(信用していないから?)
夜中にご自身で救急車を要請しての入院だ。
数日前から、様子を伺い心配していたので、ひと安心。

今日は、無の境地に入るため、
カラオケに行こうと思ったが、出かける元気も無い。
そこで、もう一つの方法で、現実世界から逃避する。
それは読書。
ジェネラル・ルージュの凱旋』を読んでから、
大ファンになった海堂猛。
今は『ケルベロスの肖像』を読んでいる。
彼のメディカル・エンターテインメント・シリーズを
全部読みたいと思う。
何が面白いか?それは、登場人物が
(リアルな世界では、人間味が少なく冷たく感じる医師や
官僚が)とても魅力的だから。
シリーズ読破には、まだ7冊もある。楽しみ!!

今日の休みは一日中、海堂尊の世界に浸っていよう。