想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

37.5℃の熱が出て

支援に行っているM住宅の遅番の次の日、
早朝からメインのK住宅の勤務。
寝不足で疲れている中、
入居者の中に救急搬送が必要な方が出た。
雪に濡れながら、救急車の誘導をしたせいか、
次の日、体調が悪くなった。
予定していた泌尿器科で診て貰った後、
遅番勤務に行こうとするも、身体がだるく、悪寒がする。
でも、急に休めない。
昔ながらの薄暗い喫茶店の隅で眠った後、出勤し、
遅番の業務を終え帰宅する時には、
悪寒がひどくなっていて、風邪を引いたのだと思った。

次の日、お昼近くまで寝ていたが、
まだ悪寒とだるさが残っているので、
体温を測ったら、37.5℃だった。
普段から職場で入居者の体温チェックをしている。
これは、マズイと思い、職場に電話したら、
案の定、出勤しないように言われた。

そして今日、朝から、官庁が出している資料を元に
検査をしてくれる病院を探した。
朝一番にかけても、もうすでに「本日分は締め切り」とか
「かかりつけ医でない方はダメ」とか、「小児のみ」とか、
とにかく空きが無く、見つからない。
やっと見つけた循環器の個人病院は、
診療費の部分で疑問を感じたが、
他に無いのでしょうがなくお願いした。

結果は、陰性。
診療費は、自己負担が無いはずなのに、4560円。
医者が診断して検査の指示をしていない、
つまり自己申告による検査だったから、診療費が発生したのか??
とりあえず、陰性ということで、仕事には行けるのだが。

今回の件で、普段冷酷無情な人と思っていた30代主任(女性)の
人間味のある言葉に、心も体も元気になれた。
それに反して、うちの責任者(50代女性)の
100%に近い事務的な言葉に、これまで同様
これからもこの人のために何かしてあげよう!
ということは、無いな、と思った。