想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

ガードルとカラオケと手術給付金

最近は毎朝、こんな状態になるのね、と思いながら起きる。
卵巣は普通、親指の先くらいの大きさなのが
卵巣嚢腫で10センチ位になると
周りの臓器を圧迫して、腰が痛くて、
まっすぐ起き上がれない。
横向いてゆっくりベッドから出る。
ベッドじゃなかったら、起き上がれなかったかも。

過去、他の病気で痛みや痺れに苦しんだことが多くて、
その度、軽くする方法を探して、あれこれ試していた。
今回は、圧迫されてることによる痛み(主に腰)を
どうやったら軽く出来るかだ。
上向いて寝ているだけなら、どこも痛くない。
起き上がると、痛い。重力のせいだ。
ガードルを履いていると、少し楽になる。
大腸などが下がるのを止めるからかな?と、素人判断。
あと一週間の辛抱だ。

TVを付けると目を覆いたくなるような災害の映像。
コロナに加えて、水害と・・
泣きっ面に蜂という諺のようなこと、多くなった。
東日本大震災の時も、津波放射能と・・
日本国民は、ぬるま湯に浸かっているような暮らしをしている
と言われていたことがあった。
いつからこんなに過酷な環境で暮らすことになったのだろう。
生きていくってことは、これが普通のことなんだろう。
これからもずっと続くことなんだろう。

入院前に、退院後の愉しみを二つ見つけた。
しばらく行けていない趣味のカラオケで、
SEKAI NO OWARIの『Tears』を歌うこと。


www.youtube.com

ボーカル深瀬君の声に聞き惚れながら、
練習しているが、捲し立てるように歌う部分が
どうしても出来ない。
そのうち出来るようになるかな。
出来なかったことが、出来るようになった時の
喜びを感じたくて、諦めない。
もう一つの愉しみは、保険でいくらお金が出るか。
やっぱり、なんと言っても最後はお金だ。
たくさん出るといい。