想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

安心や安定とは無縁だけれど

安心とか安定とか、ぬるま湯なんて言葉はない、今の職場には。

14回の転職で、一番長く勤めた会社も同様だった。
私には、こういう環境が合っているのかもしれない。
固定された業務、決まったやり方、
がんじがらめより、自分の経験が生かせ、
自分の意志で動き、創り出せる、と言えば聞こえはいいが。
悪く言えば、報連相確認が徹底していなくて、
いい加減、素人に丸投げする会社、
社会経験の少ない人には、ブラックに見える会社。

中途採用でうちの責任者となる人が入った。
正社員にパートの私が教える。
前の職場でも、教える役割を何度も頼まれた。
教える方が教えられる人より、
安い賃金、っていうのもどうかと思うが、
正社員の話を断っている私は、それを言うことは出来ない。
せめて時給を上げてくれないものだろうか?
なんて思うが、期待しないことが一番。
期待しなければ、がっかりもしない。

来月からは、支援に行っている住宅と半々の勤務になる。
メインの住宅を人に任せるというのは、不安だが、
これでパートらしい気軽な立場になれるという安心感がある。

入社してから、いろいろなことがあり、
今もいろいろ続きで、
なんとか落ち着く見通しがついたところで、
今度は、体調の不安。
以前見つかって放置していた卵巣嚢腫
手術が必要なくらいの大きさになっている感覚がある。
締め付けないように、ウエストがゴムのスカートを履くようにしたり、
身体を動かす時に用心はしているが、
いつ激痛が起こり緊急入院して手術という状況に成り兼ねない。

ホント、いろんなことが起きるものだわ。
と、あまり深刻にならないで、言えるのも、
歳を重ね、いろんな経験をしてきたから。
こういう時、歳取っていて良かったと思う。