健康保険料の減免の申請書が届いた。
会社を辞めて、今は無収入だから、とても有り難い。
今回のコロナ禍で、
国の方もいろいろな対策を考えてはいるものの、
複雑で範囲も広く、行き届かないことで、
悪く言われているが、それは仕方のないことだ。
国民全ての人を満足させる政策なんてない。
年金の特別支給というのがある。
私はその対象になっている。
女性の場合、1966年4月2日以降に生まれた人からは、対象外だ。。
この対象であることを、幸運(?)に思う。
でも、65才から本格的(?)に受給出来る金額を見たら、
喜んでいられない。
男性の平均は、月16.3万円、女性の平均は、月10.2万らしい。
女性ということで男性よりも賃金が低いため、
こんなに差が出るらしい。
また私の場合、免除期間が三年位あり、平均を1万下回る。
当然、家賃を払って今の生活が出来る金額ではない。
ちなみに国民年金なら、満額納めても男女共月6.5万円。
これはちょっと。、。、。、
一方、姉や友人の中に多いので
あまり声を大にして言いたくはないが、
3号は保険料を払っていないのに支給される。
また生活保護者も、市町村にもよるが、
保険料を納めずに、十分な額が支給される。
この理不尽な問題は、ずっと昔に発覚したのにも関わらず、
未だに改善されていない。
3号や生活保護の人達を責めているのではない。
こういう問題をほったらかしにしている国に腹が立つ。
かといって、腹を立てながら生きていくのは、
人生の無駄遣いだ。
今回の減免申請のように、
なるべくみんなが満足出来るようにしようという動きは、
たぶん国の中にもあるはずと信じて、
こんな時代を生き抜いて行こう。