想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

猛暑の唯一の楽しみ

不要不急の外出は控えるように・・
北海道でこの言葉を聞くのは、冬だった。
猛吹雪や気温が低すぎる時に、よく聞いた。
夏に聞くと不思議な感じがする。
今日の最高気温は、36℃。東京よりも暑い。
北海道の住宅にエアコンは不要だった。
最近、連日の熱帯夜のせいか、
救急車の音が頻繁に聞こえてくる。
本州のような夏に、道民は耐えられない。

一昨日ハローワークに行った。
手続きを済ませトイレに行くと、
カットソーが汗でシースルーになっていた。
薄いタンクトップを着ていたから、
ブラまで見えなかったが、卑猥な感じ。
それでも、歩いて帰ると決めていたので、
7キロの道を歩き、途中スーパーのATMにも並んだ。
自宅に帰ってから鏡を見たら、
水浴びでもしたように、前も後ろも肩までスケスケだった(*_*;

昨日は実家に行き、母の病院に付き添った後、
"訪問介護サービス"を行った。
台所の水の流れが悪くなっていた。
中を見たら、ヘドロのような黒いものが管にこびり付いていた。
泡ハイターを吹きかけては擦り、を3回繰り返ししたら、
ようやくキレイになり、しっかり流れるようになった。
その後、洗面所下の片付け。
古くなって固まってしまった洗剤などを処分して、
何があるか一目でわかるように並べた。
その後、浴室の掃除。
入浴剤で色素沈着している部分をクレンザーで擦り落とし・・
もうこの時には、頭や顔から吹き出した汗でびしょびしょだった。
帰宅してからのシャワーだけを楽しみにしていた。

冬に不要不急の外出を控えた時、暖房費がかかる。
夏の猛暑で家にいると、エアコンが無いから
電気料金の心配が無いのは良い。
こんな連日の猛暑の日々、汗に濡れながら、
就寝前のシャワーだけを楽しみに、
じっとして過ごすのが一番だ。