想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

深瀬君に親近感

セカオワの深瀬君が
MCに質問されるのが苦手に見えるところに
親近感を覚え、好きだ。
彼は、発達障害があることから、
周りから特別な目で見られていると感じ、
インタビューされる時に、緊張しているように見える。
他人の前では、冷静に思うことが言えない感じ。
でも、自分の中では、思いが溢れていて、
次々といい楽曲を生み出しているのだと思う。

私も自分の考えを落ち着いて、
人前で話すのが苦手だった。
内気というのではなく、むしろその逆で、
話したいことがたくさんあり、
それを一気に吐き出したい衝動にかられ、
子供の頃から(社会に出てからも)
よく”早口”と言われ注意された。

そんな風に落ち着いて話すことが苦手だから、
文章を書くようになった。
それは小学校低学年の頃から
毎日日記を書いていたので、容易いことだった。
「将来の夢は、随筆家(エッセイイスト)」と
小6の時の文集に書いたくらい。

今も常に何か書きたい、
毎日、いくつもブログを書きたい、と思っている。
とくにこんなに時間がたっぷりある生活をしていると、
書きたい話があり過ぎる。
でも、思いついてすぐ書かないで、
熟成させるように取って置くことにしている。
そうすると、自分勝手な思い込みが、
少しは柔らかくなるような気がする。
ふっと思いついたことを、すぐに書いていたら、
早口と言われた昔のように、
ただトゲトゲしく、支離滅裂な話になっただろう。

そういうこともまるで無くはないが。