想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

カラオケ100点の近道

誤嚥性肺炎の予防と喉の筋トレにと
カラオケに通いだして、もう2年以上になる。
今日も、4時間歌い続けた。

サ高住では、難聴の方も多く、
大きなハリのある声を出さなければ、伝わらない。
また、館内放送も行うので、
デパートのような上品なアナウンスを目指していた。
最近、声を褒められるようになった。
昔、ハスキーだと言われていたがいつの間にか治り、
聴きやすい声だと言われるようになった。
また、早口も治った。
これまた歳を取ると、口周りの筋肉が衰えて早く話すことが
出来なくなったのか!?

カラオケに通い出した最初の頃は、
点数や順位に拘わっていた。
上手くなくてもいい点数が出る時があるから面白い。
でも、100点を出す人というのは、
やはり本当に上手い人なのだろう。
・・と思っていたが、
そこには、ちょっとしたからくりがあることがわかった。
100点が出やすい曲というのがあるのだ。
TV番組で100点出したら、賞金が貰えるというのがあるが
どうして、100点が出やすい曲を歌わないのだろう?と
いつも思う。

どうやって、高得点が出やすい曲を見つけるかと言うと、
JOYSOUNDの会員(無料)になり、
「先月の平均点」の高い曲を探す。
たとえば
松田聖子チェリーブラッサム
来生たかお『夢の途中』
松山千春『初恋』
反対に出にくい曲は、たとえば、中島みゆきの曲。
(本当にうまい人は、簡単に出すのだろうけど)

100点を出すのは夢のまた夢。
今は、点数や順位より、キレイな高音と
聴く人の心を揺さぶる歌い方を研究中。