想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

キレイさっぱり、スッキリと

「不思議なこと」は、結局、部屋のドア前に落ちていた生米1粒から
犯人(?)を割り出し、脱衣所で撒いてしまった人がわかった。
霊的なものだと言い出した調理師のために、
すっかり私も信じ込み、ビクビクしていた。
これで今日の遅番も、いつもと同じ程度の怖さで乗り切れる。
(遅番の夜のお風呂の掃除は、一人ぼっちで心細い)

気になることが解消されるというのは、気持ちが良い。
気になっている期間が長ければ長いほど、そうだ。
今年は、気になっていたこと=ちょっとした懸案事項を
いくつも解消した年だった。

まず、8月の卵巣手術。
前にかかった婦人科の病院の医師が嫌いで、
何年も検査をしていなかった。
いつ救急車で運ばれて緊急手術になるかと
ビクビクしていたのだ。
その不安がなくなり、ひと安心。

また住まい関連では、
玄関ドアの修理や、ストーブ・洗面化粧台の交換、
洗濯機の買い替え。
ペンキの剥がれた玄関ドアだと、
ここに住んでいること自体恥ずかしいと思っていた。
ストーブも洗面化粧台も、まだ使えるけれど、
あまりに古すぎて、室内の美観を損ねる感じだった。
管理会社に話したら、あっさり交換してくれた。
また、洗濯物に黒いカス(カビ)が付くようになった
古い洗濯機も思い切って買い換えてスッキリ。

職場の人間の中にも、
表面上、上手くやり過ごしているが、
辞めてしまえばいいのに・・と思っていた人が
思い通り辞めてくれたりした。
ただ、人の場合は、多かれ少なかれ、
我慢するところがあって当然で、
私も我慢してもらっている部分があるのだろうから、
人間関係は、キレイさっぱりスッキリとはいかない。

来年は、何を解消してスッキリさっぱりしよう。