想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

M的思考回路

いつからこんな風になったのだろう?
苦痛や困難があるほど、力が湧き、
生き生きして楽しくなる。
M的な思考回路。

遠い昔、受験生の頃、すでにアパートで
ひとり暮らしをしていたが、
天井の照明が今にも切れそうな感じで
明るくなったり、暗くなったり、
チカチカしだしたことがあった。
普通なら、イライラするから
早く蛍光管を取り換えようと思うのだろう。
でも、私は、この苦難を乗り越えてこそ受験生だ!
と訳の分からない発想で、楽しく味わおうとした。
苦労は、成功へそして幸福に繋がり、
楽することは、悪だと考えていた。
高校生の時にすでにあった思考回路が。
今も残っている。
これは、案外、皆持っているものなのかも!?

今日で5勤目。
二つの住宅勤務でしかも早番遅番が交互にあるシフトは、
地獄のシフトだ。
体内時計が狂って、たぶん回復には3日以上かかるだろう。
でも、今日、5連勤の最終日ということで、
疲れてはいるけれど、心地良い。
今月は今回の地獄のシフト部分を過ぎれば、
あとは楽勝のシフトだから。
また、今日遅番で出勤すると、
早番のリーダーがいるから、あーあ…と思うが、
もう気にしないことにした。
協調性が無い、文句だけはたたみかけるように言うリーダー。
彼女がずっといようが辞めようが、
もう全く気にしないでいようと決めた。

地獄のシフトと、息の詰まる人間関係を
乗り越えてこそ、あさっての”休日”の楽しみは倍増する。