病院に行っても治らなかったものが急に治ったので、
その理由を考えている。
もう痛くないんだから結果オーライ、とはならない。
どうして治ったのか知りたい。
腰痛知らずの私が、初めて腰に痛みを感じたのは、
3年前の卵巣腫瘍の手術前、MRI検査の後だった。
腰が痛くて台から起き上がれなかった。初めてだった。
あの時期、左足膝上に痛みがあり、2年以上続いた。
もちろん、整形外科で異常は見つからなかった。
腰痛がひどくなってきた去年、左足膝上の痛みが消えた。
腰痛と共に両足に柔軟性が無くなった。
そのせいか、凍った場所で転倒し、右手首を強打した。
完治するのに1ヶ月はかかった。
その間に腰痛が消えて行った。
右股関節の痛みや右の首懲りが、新たに発生した。
足裏のツボ押しと、股関節回しの体操をしているうちに、
脚が軽くなり、以前と同じように動かせるようになった。
今は、右の首懲りだけが残り2か月間続いている。
これもいつか消えて行くんだろう・・・・・
人間の身体は、何か所も一辺に痛みを感じることが
出来ないというのを読んだことがある。
この約3年間の身体の症状から考えると、
そういうことだったのかな?と思っているが。
卵巣全摘によるホルモンの関係でいろんな症状が
出たとも考えられるし、
職場のストレスが原因とも考えられる。
もう一つは、第二成長期のように、更年期にも、
"第二更年期"というのがあるのではないかということ。
簡単に"高齢者の身体"になるわけではないのだろう。