想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

新しい段階

病院に行っても治らなかったものが急に治ったので、
その理由を考えている。
もう痛くないんだから結果オーライ、とはならない。
どうして治ったのか知りたい。

腰痛知らずの私が、初めて腰に痛みを感じたのは、
3年前の卵巣腫瘍の手術前、MRI検査の後だった。
腰が痛くて台から起き上がれなかった。初めてだった。
あの時期、左足膝上に痛みがあり、2年以上続いた。
もちろん、整形外科で異常は見つからなかった。
腰痛がひどくなってきた去年、左足膝上の痛みが消えた。

腰痛と共に両足に柔軟性が無くなった。
そのせいか、凍った場所で転倒し、右手首を強打した。
完治するのに1ヶ月はかかった。
その間に腰痛が消えて行った。
右股関節の痛みや右の首懲りが、新たに発生した。

足裏のツボ押しと、股関節回しの体操をしているうちに、
脚が軽くなり、以前と同じように動かせるようになった。
今は、右の首懲りだけが残り2か月間続いている。
これもいつか消えて行くんだろう・・・・・

人間の身体は、何か所も一辺に痛みを感じることが
出来ないというのを読んだことがある。
この約3年間の身体の症状から考えると、
そういうことだったのかな?と思っているが。

卵巣全摘によるホルモンの関係でいろんな症状が
出たとも考えられるし、
職場のストレスが原因とも考えられる。
もう一つは、第二成長期のように、更年期にも、
"第二更年期"というのがあるのではないかということ。

簡単に"高齢者の身体"になるわけではないのだろう。