全ての通帳の記帳を行いコピーを取り、
必要な書類を揃え、区役所に行った。
困窮しているかどうか、どう判断されるのか、興味があった。
自分が、今、困窮している、ではなく、
これから困窮するだろうという状態にあると考えた。
独身で、住居は賃貸、春から支給が始まる年金額からも、
いずれ困窮するだろうと・・・
結果は、国保の減免の対象には、ならなかった。
通帳の金額を入力した結果が、
対象にならない金額だったらしい。
あくまで、今困窮しているかで、
これからのことや個人の事情は考慮されない。
お役所仕事は、それで良いのかもしれない。
住民のいろいろな事情を聞いていたら、
判断が担当する人によって分かれるだろう。
預貯金の金額だけが判断基準。
一番公平なのだと思う。
いろいろ準備に手間がかかったけれど、
少しうれしかった。
客観的にみたら、まだそこまで
悲惨な状態じゃないのだと思い。
でも、国民には、〇万円程度のお金に細かく厳しいのに、
国会議員には、何千万何億のお金が簡単に流れている。
極端な話、政治はAIに任せれば良いと思う。
居眠りもしないし、失言もしない。
議員に支払う莫大なお金があれば、
税金を払う側の国民の生活不安が少しは減ると思う。
芸能人の天下り先、辞めないお爺さんの居座り先、
荒探ししかしない人達の集団・・
国会議員のイメージは、そんなこんなになっている。
スポーツ界の大谷翔平のような、
政界にも尊敬されるような人の登場を待っている。