想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

貧困女子の戯言

全ての通帳の記帳を行いコピーを取り、
必要な書類を揃え、区役所に行った。
困窮しているかどうか、どう判断されるのか、興味があった。
自分が、今、困窮している、ではなく、
これから困窮するだろうという状態にあると考えた。
独身で、住居は賃貸、春から支給が始まる年金額からも、
いずれ困窮するだろうと・・・
結果は、国保の減免の対象には、ならなかった。

通帳の金額を入力した結果が、
対象にならない金額だったらしい。
あくまで、今困窮しているかで、
これからのことや個人の事情は考慮されない。
お役所仕事は、それで良いのかもしれない。
住民のいろいろな事情を聞いていたら、
判断が担当する人によって分かれるだろう。
預貯金の金額だけが判断基準。
一番公平なのだと思う。

いろいろ準備に手間がかかったけれど、
少しうれしかった。
客観的にみたら、まだそこまで
悲惨な状態じゃないのだと思い。

でも、国民には、〇万円程度のお金に細かく厳しいのに、
国会議員には、何千万何億のお金が簡単に流れている。
極端な話、政治はAIに任せれば良いと思う。
居眠りもしないし、失言もしない。
議員に支払う莫大なお金があれば、
税金を払う側の国民の生活不安が少しは減ると思う。
芸能人の天下り先、辞めないお爺さんの居座り先、
荒探ししかしない人達の集団・・
国会議員のイメージは、そんなこんなになっている。

スポーツ界の大谷翔平のような、
政界にも尊敬されるような人の登場を待っている。