想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

受診の疑問

歩くと、右足裏の指の根元辺りが痛い。
以前から左足が外反母趾でそのためにタコが出来て痛かった。
左足を庇って歩いていたために右足に炎症が起こったのか?
前に一度、整形外科で左足のレントゲンを撮ったが、
とくに急な治療は勧められなかった。

長い間、厚くなった皮を切ったりして凌いできたタコの
治療をするために、皮膚科に行ったらいいのか?
それとも、タコが出来る原因になっている
外反母趾の治療のために、再び整形外科に行ったらいいのか?
でも、左足の時に、何も治療することにならなかったから、
両足が痛いと言っても、治療して貰えないのではないか?
せいぜい炎症を抑える塗り薬が出される程度だろう。
そして、なるべく安静にして、歩かないようにとか
言われるだけだろう。
歩かないわけには行かない、仕事しているのだから。
治してもらえないのに、
高い検査・診療代を払うのは、もったいない。
結局、病院には行かないで、
ネットで調べて知った、”足指のタオルギャザー”
というストレッチをして様子をみることにした。

いつも疑問に思う。
何科に行くか、医学の知識が少ない患者自身が
自分で調べて、考えて、選んで、行くということ。
どうして知識の豊富な医者が
何科を受診するよう指示するという、
”最初の窓口”が無いのだろう。
だから素人の患者は、あちこちの病院、
いろいろな科を渡り歩いて、
高いお金を払い続けなければならない。
”ドクター・ショッピング”とか
患者側に問題があるような言い方があるが、
医療体制の問題ではないだろうか。