歩くと、右足裏の指の根元辺りが痛い。
以前から左足が外反母趾でそのためにタコが出来て痛かった。
左足を庇って歩いていたために右足に炎症が起こったのか?
前に一度、整形外科で左足のレントゲンを撮ったが、
とくに急な治療は勧められなかった。
長い間、厚くなった皮を切ったりして凌いできたタコの
治療をするために、皮膚科に行ったらいいのか?
それとも、タコが出来る原因になっている
外反母趾の治療のために、再び整形外科に行ったらいいのか?
でも、左足の時に、何も治療することにならなかったから、
両足が痛いと言っても、治療して貰えないのではないか?
せいぜい炎症を抑える塗り薬が出される程度だろう。
そして、なるべく安静にして、歩かないようにとか
言われるだけだろう。
歩かないわけには行かない、仕事しているのだから。
治してもらえないのに、
高い検査・診療代を払うのは、もったいない。
結局、病院には行かないで、
ネットで調べて知った、”足指のタオルギャザー”
というストレッチをして様子をみることにした。
いつも疑問に思う。
何科に行くか、医学の知識が少ない患者自身が
自分で調べて、考えて、選んで、行くということ。
どうして知識の豊富な医者が
何科を受診するよう指示するという、
”最初の窓口”が無いのだろう。
だから素人の患者は、あちこちの病院、
いろいろな科を渡り歩いて、
高いお金を払い続けなければならない。
”ドクター・ショッピング”とか
患者側に問題があるような言い方があるが、
医療体制の問題ではないだろうか。