想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

入院生活あるある

コロナ禍の入院生活は、
今までと大きく違って、
同じ部屋の方々との交流がない。
しっかりカーテンが閉められているから。
見舞客も当然ない。
時々聞こえる赤ちゃんの鳴き声で、
ここは産婦人科の階と気づかされる。

昨晩、夜中の叫び声で目が覚めた。
夢?と一瞬思ったが、
続け様に、怯えたような叫び声。
声の感じから、
がま蛙おばさんだとわかった。

悲鳴や会話しているような声が繰り返され、
その声はナースステーションにも
聞こえているはず。
だけど、注意することは出来ないだろう。

以前、入院した時に、
いびきの酷い人がいて、
寝不足の悲惨な朝があった。
その人が「ああ、眠れなかった」
と言って起きた時にはイラっとした。
寝言もいびきも、本人はわからない。
迷惑かけてる自覚が無い。

ちなみに私は、
息をしているのかわからないほど
静かと言われているけれど…?

何はともあれ、
がま蛙おばさんは、今日退院する。