仕事に慣れてきたと同時に、
コロナの対応で、身体も心も疲弊している。
気が滅入っている。
私の脳の悪いクセのせいかもしれない。
転職回数14回。
どんな仕事、どんな職場ででも、
とにかく真面目に一生懸命働いてきた。
その場その場で、自分の理想を思い描いて。
講師ならば、こうありたいとか。
会社員ならこう、ホールスタッフならこうあるべき、とか。
今のサ高住のコンシェルジュにしても、
未経験だし、見習うべき人が近くにいないので、
自分なりに考えをめぐらし、
理想を追い求めてきた約5か月だった。
始めの頃と、気持ちが変わってきていることは、
ブログを読み返すと明らかだ。
”始め”の時って、どうしてこんなに
やる気に満ちて、まっすぐで、真面目なのだろう。
新しく買ったノートの1ページに書いている文字が
とても丁寧でキレイなのに、
2ページ目以降は、書き殴りになっているのと似ている。
私の物事への取り組み方を表しているようだ。
始めから、書き殴りの字ならば、まだましだ。
でも逆に、始めから丁寧な字のままの人がいる。
そういう人は、何に対しても、人に対しても、
ずっと変わらないのではないか。信用できる。
じゃ。。私は?
確かに人に対しても、出会った時と
慣れてきた時とでは、接し方が変わっている。
いい時はとても良いが、慣れてくると雑になるとか。
たぶん子供の頃からずっとこうなのだ。
欠点と気づいても、ずっと変わることのない脳の悪いクセ。
悪いクセのために、
大切な人や仕事を失わないようにしなければ・・・