ウォーキングの途中、スマホを見ていたら、
丸くて白く光っている物を見つけ、
拾ってみたら、1円玉だった。
なんとなく持ち帰った。
その時、中学の時に作った詩を思い出した。
「詩なんて訳わかんないようなのが評価されるものだ」
といい加減な気持ちで書いたものだった。
確か『銀紙』というタイトルだった。
全部を思い出せないが、
「そこに捨てられた一枚の銀紙があった
(途中不明)
なんだろうこの輝きは
(途中不明)
銀紙は言った
今を幸せと思う貴方の心の輝きだ、と」
適当に書いたのに、先生ウケしたらしい。
卒業式の日、玄関に
大きな模造紙に書かれ貼りだされていた。
とくに思い入れのある作品じゃなかったので、
あの時はなんとも思わなかった。
数年前、亡くなった中学の担任が、
「(私の)大きな作品が今でもあるはずだ」と言っていた。
当時得意だったのは絵だったが、
大きな作品は残していないはずだから、
たぶんあの詩のことなんだろうと思う。
詩ということで、もうひとつ調べようのない歌がある。
それは"ゴム跳びの歌"
地方によって内容が違うようだ。
♪金糸輝くベイビーちゃん
あんこは100で60円、60円では高すぎる
40円にまけときな
ああ1億の時計台の鐘がなる♪
「時計台」とあるから、
発祥が北海道、札幌に違いないと思うが、
ネット内にも情報が無く、調べようが無い。