真っ暗だったノートの画面が、
いろいろ試した結果、
いつも見ている画面になった時、
ああ、生き返ったと安心した。
いつこうなるかと不安だった。
バッテリーの警告が頻繁に出ていたから。
今はなるべくお金を使いたくない時期なので、
伸ばし伸ばしにしている。
使えなくなってしまう前に、なんとかしなければならない。
今朝の空は、部分的に青く、
気温も暑くなくお出かけ日和。
それは、うれしいのだけど、
今の生活を打開せよ!動き出せ!と急かされているようで、
ちょっと、重い。
お金を使わずに楽しめることは、
ウォーキング(街歩き)と図書館だ。
近々、人気のスイーツ店や、量販店がオープンするのも、
楽しみと言えば楽しみだ。
でも、そこで食べるか?買うか?と言えば、
たぶんただ見るだけだ。
お客はたくさん来て賑わうだろうけれど、私は見るだけ。
入ろうと思えばいつでも入れる、
買いたくなればいつでも行ける、
近くに住んでいるのだから。
東京の、というか"都会人"気取りの住人というのは、
そういう、人がたくさん集まるような所が近くにあるというだけで、
(自分は利用しなくても)、
そういう所に住んでいる自分に
価値があるような気持ちでいるのではないだろうか。
高級な服やバッグや宝石を身に付けた時と同じように。
何も身に付けず、その場所からも離れた時、
残ったジブンにどれだけの価値が感じられるだろう。