ちょっと早いが、パキラの植え替えをした。
植え替えに適した時期があることを初めて知った。
(5月から10月の間らしい)
植物は、適当に水をあげていれば育つものだと思っていた。
育児経験が無く、めだか以外飼ったことが無い。
生き物を育てていく中で
育まれていくだろう知恵や母性みたいなものが、
私には不足しているかもしれない。
最近、松田聖子の通信大学卒業のニュースを見て、
ポッと心に火が点いた。
いくつになっても、やれるのではないか、と。
そして、目標を持って勉強する楽しさや、
そうしている姿が自分らしいのではないか、と。
ずっと苦しかったじゃないか、
もう無理することは無い、
無理なんかしなくていい歳なんだ、と思っていた。
仕事だって、もう覚えることの少ない仕事で、
「歳だから」と笑ってごまかせるような
簡単な仕事でいいんじゃないかと思っていた。
(簡単な仕事でも遣り甲斐を感じられればいい)
でもそれって自分らしいか・・・・
必要があって相続の勉強をした。
今まで関係ないし興味も無いし、
知らなくてもいいと思っていたことだ。
でも自分にも関係があることになったので、
勉強しているうちに、面白くなってきた。
ふとFPの資格の勉強って、仕事に就けないまでも、
これから役に立つよね、と思いついた。
経理の仕事をしていたわりには、
経理的なことはあまり得意ではない。
でも、損保や介護の資格は取ったことがあるし、
年金は受給者になったから、一番興味のあるところだし。
FPの資格取得の勉強は、案外楽しいかもしれない。
歳とか時間があるとか無いとかより、やる気の問題、
生活が危うくなって初めて気付いた。