あと100日、あと10日、あと・・
楽しいイベントを待つ時、カウントダウンする。
私の手帳に登場しているカウントダウンは、
責任者Kと重なるシフトの残り日数だ。
あと何日我慢したらいいのか、
(彼女とは)残り7日となり、楽しみでしょうがない。
彼女は若い頃から(子供の時から?)
気に入らない人の物を陰で捨てたり
隠したりしていたのだろう。
自分の思いを押し付け、
他人のことなど考えられない人なのだろう。
年末年始の挨拶なんてもちろんしない。
日常的な挨拶さえしない。
私以外の人には、過剰な位にしているかもしれないが。
私がM住宅の兼任を終え、
メインのK住宅に戻ってきた時には、
多くの置き場所が変えられ、物が捨てられ、
あちこちにテプラが貼られていた。
犬がマーキングするように、自分の陣地と言わんばかり。
重要な入居者のフェイスシートのデータは、
新しいパソコンへのデータ移動に失敗した後、作り直す気配も無い。
申し送りも壁に貼られたメモも自分がわかればいい内容。
口頭で説明することはない。
これでは、入居者の安全を守ることも
充分な対応も出来ない。
彼女が責任者として君臨しているK住宅ではもう
責任感や愛着を持って働くことが出来ない!
入居者は、高級感のあるレストランで食事を取る。
コンシェルジュは、その時はホールスタッフとなって対応する。
上品に静かに食事している後ろ姿を見ている時、
元気に食事されている姿を見ている時、幸せを感じていた。
(介護度が増し転居されたり亡くなったりする方がいるから)
その景色を見ながら、(もう見守り続けられない)と
最近、感傷的になっている。
見守っている、なんて思い上がりかもしれないけれど。