原因は不明だが(こういう時はだいたい老化)
ヘルニアで神経が圧迫され、足を曲げるのが辛くなり、
階段を降りる時には、手摺を掴み、
痛みを軽減していた、この一年。
病院では、手術という段階ではないと言われ、
下腹部の筋力を鍛えるようにと言われただけだった。
プリントを頂き、腰痛体操をするも、長くは続かない。
同僚に勧められたバランスボールを
再び試してみることにした。
ボールに座り、以前のように腰を動かし過ぎないようにした。
(痛みが増すから)
その代わりお尻を載せてボールを足で挟んだまま
静止するというのをやってみた。
それがなかなかキツイ。
右に揺れ、後ろに揺れ、
腹筋が弱いから、すぐに足を着いてしまう。
始めた頃は、5秒も持たなかった。
でも何日か経つと、1分位保てるようになった。
お腹と太ももの内側が筋肉痛になる。
ということは、そこが鍛えられているということだ!
最近、階段を降りる時、手摺を掴まなくても、
降りられるようになった。
しゃがむ時、"覚悟"が要らなくなった。
姿見で胃の辺りから下腹部を見ると、
タポタポの質感から、腹が割れている
と言われる状態に進む初期の初期の段階のようになってきている。
これは、もしかして、以前から目指していた、
体幹が鍛えられているということでは??
TVを観る時、本を読む時、
バランスボールに乗る。
ただ座って、ボンボンと
上下に動くだけでもいいから、楽。