習慣で、どうしても5時前後には目が覚めてしまう。
でも、その時間に起きて動き出したら、
また下の階の人がドアをガンガン叩いて、
文句を言いに来そうで怖いから、二度寝する。
あのクレーマーのような奥さんは、
最近早朝の上の階の生活音が聞こえないから、
穏やかな朝を迎えているのだろう。
苦情を言いに行った日から、
上の階の人、ずっと部屋にいるみたいだ、
働いていないみたいだ、と、
もうそろそろ気づいてくれてもいい頃だ。
友達に苦情の件と一緒に、下の階の子供の話をしたら、
「耳が聞こえないんじゃない?」と言った。
確かに、母親だけじゃなく、
女のコの話声が聞こえたことが無い。
(もう3才は過ぎていると思うが)
そのせいで苛立っているとしたら、
仕方が無い・・・と思えなくはない。
仕事探しをしている今、
"早い時間に起きなくていい仕事"という条件が
加わってしまったわけだから。
6時から7時という健康的な時間に起きるように
(変えざるおえなくて)変えてから、夜の過ごし方が変わった。
寝る前に読書をするようになった。
今まで睡眠時間が6時間だったので、
早く寝すぎると途中が起きてしまうのだ。
でも、この寝る前の読書習慣は、けっこう楽しい。
時間があれば読書するのがクセになった。
今日もカラオケの後、図書館で読書。
『自分の時間』(アーノルド ベネット著)という本を読み、
"時間でお金は買えるけれど、
お金で時間は買えない"というところ、なるほどなと。
朝起きたら、お財布に24時間が入っていて、
どう使おうかは、自分次第だなんて、なんて楽しい考え方。