想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

4才の年賀はがき当選切手

時間を持て余しているので、
趣味でもある断捨離を始めた。

今日は、郵便関係と手帳。
まず今年、年賀状じまいを行ったので、
数年分残していたものの中から、
残したい人のものだけ選んだ。
自分が出したものは、「思い出」として、
年度別に並べ替えてファイリングした。
当たった切手も、はがき用のファイルに整理した。
今年は、1枚当たったが、4枚も当たった年もあった。
一番古いものは、私が4才の時のもの。
さすがに4才で年賀状交換はしていないだろう。
親から貰ったものだと思うが、
6才の年のは、自分の年賀状が当たった物だと思う。

手帳の整理もした。引き出しに年度別に並べた。
長く勤めた会社を辞めて、
フリーター(?)のような今の生活になってからのものを。
前半は、『ほぼ日手帳』、後半は、『高橋手帳』を使っている。
日記は小3の時から書いていたが、
手帳の方が、その時の自分が見える。
あの時どうやって過ごして、どんなことを考え決断したか。
一日の記録を見るだけで、思い出せる。

何時に起床した。
体重が何㎏。
誰と会った。
こんな本を読んだ。
何処に行った。
何を食べた。
身体のどこがどんなふうに痛かった。
どんな服で出かけた。
何を貰った。

手帳に記録している、何気ない普通のことが、
いつか読み返した時には、
普通じゃなくなるんだな…と思った。