GODIVAの小箱、
昨日でお別れのコンシェルジュのSさんから頂いたもの。
彼女は、兼務先のM住宅ですれ違ってばかり、
一緒のシフトになることが無く、去年10月に漸く会えた。
欠点なんてあるのか?と思うほど、
優しい、気遣いの出来る人。
入居者の方から彼女のことを聞いていた。
お互い会いたいと思っていたけれど会えなくて、
やっと会えたのは、私が退職を考え始めた時。
M住宅のキッチンのパートのMさんとも、
気が合い、彼女に会えるシフトの時は、
穏やかな気持ちで楽しく働けた。
プレゼント(お菓子)の交換もしたりして。
入居者の方を含めて、合う人、合わない人、
いろんな人がいる。
辞めることでブツッと切れてしまう繋がり。
私の日常から消える人々。
それは、寂しいだけじゃなく、
一方で気が楽、ということもある。
毎日毎日、体調を気にしなくていい。
裕福で元気とはいっても、高齢者。
自分の母親を心配するように、
70人以上の入居者の方を思っていると、
気が休まることが無かった。
そこまで真面目に取り組む必要は無かったかもしれない。
仕事と割り切って、
適当にやっていれば良かったのかもしれない。
長く同じところで働いている人というのは、
休み休み働くのが上手な人だ。
私のように息をするのも忘れるような働き方は、
苦しくなって働き続けられなくなる。
その結果、転職回数は増え・・
また、新たな場所を探そうとしている私(^^ゞ
性分は変わらない。バカだなと思う。