職場で、電気の検針票を見て、
あまりに金額が高かったので、
無駄に使用していたのかな?と思って、
前年度の同月と比較したら、むしろ使用量は少なかった。
なのに、この料金。
早速、申し送りに書いた。
こういう数字は、現場が上げないと上の人は気づかない。
・・・この感覚は、パートには不要なのかもしれない。
過去に少しは経営に関わった仕事をしてきたために
経費の無駄遣いが気になってしまうのだ。
新しい責任者Kは、相変わらず、
どうでもいい事務所内の飾り付けや、
掲示物の貼り直しの方に目が行くようで、
片付けと井戸端会議が好きな主婦。
彼女にとってみたら、
私がやることは出過ぎていて目障りなのだ。
入居者に気に入られることさえ、腹立たしいようだ。
「パートなんだから、パートのことだけしていればいい」
入社してまだ仕事が出来ない時に
そう怒鳴るような人に、ここのサ高住は守れるだろうか。
出勤する時、なぜ職場を失うことになったか、
失わされたのかと思う。
(自分が退職を決めたのだけど)
Kが入社しなかったら、きっと身体は辛いけど、
勤務し続けていただろう。
私を弾き出したKは、前任者のNの
逆恨みを引き継いで、私に晴らしたということだ。
でも、誰も悪人じゃないとは思う。
ただ、社員教育も無しにただ
頭数で埋めるように人員を配置し、
働く人の心の中に、歪を生じさせ…
人間関係を悪くさせ…
次々と退職者を出す・・という会社なのだと思う。