想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

食費2万円以下のためにしたこと

もともとが浪費家の私は、
スーパーで買い物をする時、
何が無かったかを思い出しながら
カゴにポンポン入れていた。
あっ、コレ切らしていた、
コレ、安くなっているから、買っておこう!
そんな買い方をしていた。

今は、歩きだから、重くならないいように気をつけているが、
自家用車で買いに行っていた頃は、
欲しいものを買えるだけ買った。
一回の支払金額は、毎回3千円を切ることなどなかったと思う。
だから、一ヶ月の食費は、4万前後??
はっきり覚えていないほど無頓着だった。
健康でいるために、食費だから、仕方無いと思っていた。
でもひとり暮らしで、3万円以上は多すぎやしないか?
これは、年金生活に入る前に、
もう少し抑えるようにした方がいいのではないか。

ということで、始めたのが、
あっ!無い、今度買おう!と気づいたものを”メモ”しておくこと。
食料品だけじゃなく、生活雑貨も。
たとえば、「クレラップ」「海苔」「ケチャップ」etc
生活雑貨は、この店、食料品は、この店と決めている。
仕事帰りに、その店に行き、
メモに書いた商品を思い出して買う。
「他になんかないかな」と浪費家の脳が目ぼしい物を探しだすが、
ここで「必要なものは買った!」という気持ちに切り替えて
会計へと足を運ぶ。
”他になんかないかな”
この考えが、食べ切れない量の野菜を買ったり
あまり食べたいとも思わない身体にいい物や
あったら便利な物(なくてもいい物)を買うという
無駄遣いをさせてしまっていたのだ。

”必要なものだけ買う”簡単なことだけど、
これで随分、買い物する時間もお金も減った。