想うままひとり暮らし

16才から始めたひとり暮らし、60代になった今もこれからも

地獄のシフト

連休は、うれしい。
でも今回の連休は、地獄のシフトの前の休み、複雑だ。
地獄のシフトというのは、
5連勤の真ん中に他の施設の昼から夜の担当が入っている。
新しい所で入居者の名前と顔が一致しない。
しかもその日の夜の作業は、他の日より大変な日だ。
どうしてパートにやらせるのか?と思う。
時給は、最低賃金より少し高い程度で
早朝だからとか、夜だからと高いわけではない。
高い給料の社員にやらせるべきだ。
社員を回せないから、パートに押し付けるという、
この会社のやり方には、常々疑問を感じている。

しかも、その次の日はいつもの施設の早番で、4時起きだ。
前の晩10時頃帰ってきて、4時起きなのだ!
ちなみにその新しい施設で
私に教えてくれたコンシェルジュは、
今月いっぱいで辞めると言う。
人柄も良さそうな人だったのに、何があったのか?
先月にも辞めた人がいるし。
私が入る前にも二人辞めているし。
なかなか闇の深い会社のようだ。

どうして? どうして、私は辞めないのか。
それは、前の職場よりマシだから。
過去にもっと大変な所で働いていた
もっと大変な状況を乗り越えてきたという経験は、
こんなところで役に立つ。
今回も乗り越えて見せようじゃないか。
こういう前向きな人は、会社にとっては都合がいい。
でも、同じ場所でこの時間帯しか働けないという人と
同じ時給というのは。・。・。・。

私は、困難であればあるほど燃えるタイプ。
同じことの繰り返しや、生ぬるい仕事では飽きて
続かないように思う。
この連休に十分休息して、
明日から始まる地獄のシフトを笑顔で終わらせたい。
とは言っても、この年令。
次の休みの日の朝は、ゲッソリやつれているだろう。