コロナ禍の外出自粛が解除になり、
実家の母は、こちらに遊びに来たくてしょうがない。
先月下旬に姉と来たばかりだというのに。
出歩きたい理由は、自粛期間中、
春夏物を着る機会が無かったということ。
つまり、オシャレしたくて堪らないのだ。
母は、85才。
私があの歳になった時、
あんなに元気でいられるだろうか。
母のそれまでの生き方が
今の元気な暮らしに繋がっているのだろう。
明日、面接の予定が入った。
求職活動をボチボチ始め、
ボチボチ面接の予定が入り出すということは、
また働き出す生活が近いということかな。
なかなか仕事が見つからない、
履歴書が返ってくるばかりの日々、
そんな苦しい求職期間を過ごした人も多いことだろう。
私も、何度も経験している。
今、思うのは、その最大の原因は、
自分を過大評価していることだ。
採用されるはずのないところに、応募しているから。
何度も落ちて自信を失う前に、身の程を知るべき。
コロナ禍の後に、大雨による大災害に見舞われている。
眉間にシワを寄せなければ、見られない映像。
東日本大震災も思い出し、ドキドキする。
私が巨大な人間なら、とてつもない大金持ちだったら、
助けられるものを・・・
今こうしている時間にも、
南の方で途方に暮れている人が
大勢いることが、悲しい。
母も元気で、
私も自分の今後の生活を考えることに集中できるのは、
なんて幸せなんだろう。
年金だけでは暮らせない老後、
な~んて、不安ばかり言う前に、考えよ。